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日々の萌えを投下する自己満足ブログ。
純ロマ(ウサミサ)、まるマ(コンユ・ヨザケン)、その他などなど、BL・GL・NL雑食。
T&B(空折)はpixivを予定しているためこちらにはありません。
長いこと創作から離れていたため暫くはお題でリハビリ中。
リハビリのため断片的な短文が中心になります。ご了承下さいませ。
尚、更新は亀の歩みです。
同ジャンルの同人サイト様のみリンク・アンリンクフリー。
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# 僕らはまだつながっている
 意味深な20題

20 僕らはまだつながっている


お題サイト様


コンユというか、コン→←ユってかんじ。
ついったでひとりで盛り上がっていたまじょっこ陛下ネタです。
でもまじょっこの定義はどっかにいってしまいました・・・。←

最初の萌えとは全くの別物ができることなんてよくあることですよ(開き直り)

まじょっこ(でもない)に興味がおありの方は続きをクリックお願いしまーす。

   






 

晴れた日に飛ぶのは気分がいい。
飛ぶこと自体が有利にとっては至福の時だけれど、冬の澄んだ青空の中では尚更だ。
毎朝こうして眞魔国の上空を散歩するのは、有利の日課のようなものだった。
空を飛ぶことはそれなりに体力を必要とする。
魔力と体力を鍛えるためにも箒での空中散歩は大切だったし、何より有利にとって空を飛ぶことは大好きな魔法のひとつだったので、早起きも苦ではなかった。
冷たいけれども気持ちのいい風が頬を掠めて、華奢な肩に羽織った天鵞絨のケープを靡かせる。
胸元のリボンが可憐に揺れることも構わず、有利は眼下に広がる景色を見下ろし、その黒い瞳を瞬かせた。
眞魔国の王城である血盟城の真上をゆっくりと旋回し、中庭に佇むすらりと背の高い影を見定める。
こちらを見上げて微笑んだ彼と遠目に目が合って、手をふってそちらへと箒を向けた。

 

「おはよう! コンラッド!」
元気よく挨拶をして、彼の傍に降り立つ。
この光景も見慣れたものだ。
こうして彼と毎朝の挨拶をするようになってもう半年が経とうとしている。
「おはよう。ユーリ。寒くなかった?」
今朝は冷え込んだからね、とコンラートはその大きな手で頬に触れてくれる。
「ああやっぱり、こんなに冷たくなって…。ちゃんと防寒しないと風邪をひいてしまう」
心配そうに眉をひそめるコンラートはそのまま、自分がしていたマフラーを有利の首に巻いてくれた。
「別に平気なのに」
今年成人したばかりだというのに、子供扱いされているように感じて唇を尖らせる。
それを見て苦笑するコンラートが本気で心配してくれているのはわかっていたけれど、マフラーを巻き付けるその手の、どこか手慣れた様子が悔しかったのだ。
ついでというように胸元のリボンも直してくれるその手付きも優しくて、微笑んでくれる瞳も優しくて、悔しいと、思う。
有利がいくら平気だと言っても退いてはくれないコンラートに、あんたは頑固者だからなどど嘯いて、目を逸らすように俯く。
彼のやさしさを素直に受け取れない理由は自覚していた。

コンラートに、恋をしているからだ。

特定の人はいないとしながらも、何れは然るべき相手と結ばれるであろう彼に、叶わない恋を、している。

「ユーリ、こちらへおいで。朝食、食べていってくれるのでしょう?」
どこまでもやさしいその声に、有利は俯いて思案していた顔を上げた。
手を差し伸べるコンラートの薄茶の瞳を覗きこめば、有利の大好きな銀の虹彩が煌めいている。
今、その瞳は確かに有利だけを映し出していた。
いつまでこうして傍にいられるだろう。
脳裏に少しだけかなしい未来が過って、けれど頭を振ってすぐに忘れることにした。
「・・・うん、コンラッドの淹れてくれるお茶、飲みたい」
にっこり笑って、差し出された手をとった。
何しろ一国の王子の癖に、コンラートの淹れる紅茶は絶品なのだ。
この贅沢な申し出を断る手はない。
それに、今はこの幸せを享受していたい。
だってまだ、この先もう少しだけ、きっと。
誰かのものになるまでは、悪魔のように魅力的なこのひとは、有利だけのものなのだから。
コンラートに連れられて暖かい部屋へと招き入れられる傍ら、ユーリはその黒い瞳を伏せ、口元に小さな微笑みを浮かべる。

いつか彼に貰った青い石が、胸元で熱を帯びたように感じた。


僕らはまだつながっている

 

 

次男はユーリを食べ物でつりました。
そしてナチュラルに手をつないでいることにはツッコミがないらしいです。
王子様としてあくまでも紳士的な態度的な?的な。

まじょっこっていうか…。
まじょっこのよさが全く出せないこの無力さがかなしい…(笑)←笑うな
陛下の片恋ですが、もちろん次男も陛下に惚れています。
このあと紅茶をさまそうとふーふーする陛下に萌えたりするのです。←やだ変態
ちなみに陛下はまじょっこなので魔王ではありませんが、双黒なのでやっぱり眞魔国にとっては大事な存在のようです。
ここらへんの設定は曖昧。
これはちょっと続くかもしれません。
希望的観測です。←えー。

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