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日々の萌えを投下する自己満足ブログ。
純ロマ(ウサミサ)、まるマ(コンユ・ヨザケン)、その他などなど、BL・GL・NL雑食。
T&B(空折)はpixivを予定しているためこちらにはありません。
長いこと創作から離れていたため暫くはお題でリハビリ中。
リハビリのため断片的な短文が中心になります。ご了承下さいませ。
尚、更新は亀の歩みです。
同ジャンルの同人サイト様のみリンク・アンリンクフリー。
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# 辛くとも負ける事なかれ

色は匂えど散りぬるを 題


つ 辛くとも負ける事なかれ


お題サイト様




2010年最後の更新です。
マじょっこコンユです。王子×マじょっこです。
年の瀬にエロすいません。←反省なし
マじょっこといっても、本編はまだいっこしかうpしてない上にくっついてはいないのですが、今回のはまあそのうちくっついた後の話とでもいいますか。
番外編みたいなものですねー。
本編がいつくっつくのかは知りませんが。←・・・。

それにしても次男がちょうへたれました。
来年はかっこいい次男をかけるようになりたいです。


少しだけ私的な話を。
勢いで始めたリハビリとはいえ、意外とちゃんと書いてる自分にびっくりでした。
来年もこの調子でリハビリできたらいーなと思います。
昔、他ジャンルを書いてたときに、私の話は哲学的だ、なんていうありがたいお言葉を頂いたことがあります。
暫く創作していなかったので今やその面影もございませんが、来年はそんな哲学的なお話に少しでも近づけたらなーと思います。
つまりこれからもがんばるよ!って話。
この自己満足ブログをちらとでも覗いてくださった方々、ありがとうございました。
どうぞ来年もよろしくお願いします。


それではぬるいですがエロ注意です。
よろしければ続きをどうぞー。

 












こんなこと、してていいのだろうか。
自分を組み敷いた男を見上げて、有利はぼんやりと呟いた。
高くなった体温のせいで、声にならない声。
けれどコンラートには伝わったようだ。
汗ばむ肌をさらりと撫で上げ、耳元にその唇を近付けてくる。
「いいんですよ。俺がいなくても、誰も気にしません」
あなたもね、そう続けて、そのまま耳朶をやんわりと食まれた。
「・・・っ、ぅ・・・っ」
ぴちゃり、とわざとらしい音が聞こえて、コンラートを受け入れたそこを締め付けてしまう。
それが更に自分の内部への直接の刺激に繋がり、強い快楽に耐えきれなくて甘い吐息を零した。

 


このまま食べられてしまいそう。
否、とうの昔に食べられてしまっていたのだ。
捕食されてしまっていた。
この、さびしがりやの王子様に。

 

 

年越しの式典に、挨拶にと訪れた有利はコンラートに連れ去られたのだ。
遠くの喧騒が微かに聞こえてくる、いつものコンラートの部屋。
最低限の灯りを点けただけのそこは薄暗く、無言の表情を確認する間もなく強い力で抱きしめられ、すぐに口付けられた。
そしてそのまま傾れ込むように事に及んで、今に至る。

混血であるコンラートが、この国の、特に貴族たちの間では微妙な立場であることは知っている。
そんなことを気にした風ではない彼が、本当は少なからず苦しんでいることも。
有利もある意味異端であることに違いはないから、少しだけれど理解できるような、気もする。
おこがましい考えかもしれないけれど、こうすることで、抱き合うことで、少しでも楽にしてやれるなら、それでいい。

でも、こうも突然だと、困惑することもある。
「あ、ま、待・・・って、待って、コンラッド・・・っ」
突如激しく揺さぶられて、奥を突く熱に喘いだ。
「すいません・・・っ、もう待てそうにない・・・っ」
コンラートは熱の籠った声でそう囁くと、待って、と懇願するユーリの唇を塞いだ。
「ん、ふ、ぅ・・・っ、んん・・・っ」
唇よりも更に熱い舌を絡められ、吐息も全て奪うような、激しいキス。
苦しくて泣きだしたくて、それさえも許してもらえなくて、救いを求めるようにコンラートへと手を伸ばす。
縋りつくための白い軍服はとうに脱ぎ棄てられ、仕方なく有利はコンラートの背に爪を立てた。
傷つけたくなかった。
けれど、本当は傷つけてしまいたかった。
この傷を持って、どれだけ彼を愛しているか、知ってほしかった。


「あ・・・っ、あ、あ・・・っ、コンラッド・・・っ」
「ユーリ・・・っ」

同時に絶頂を迎えたその時、体の奥に放たれた熱が、甘えるように抱きしめてくる腕が、彼の肩越しに見える世界が。
愛しくてたまらないと思った。

 


 

 


辛くとも負ける事なかれ

 


 


いつだってあなたの味方、だなんて。
今更云わなくたって、わかるだろう?

 

 


 

よいお年を!

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